よく晴れた土曜日の朝。
和白の通称「海の広場」の入り口に座り込んでいるネコは・・・そう、奴です。
2004年の春に生まれた左目をちょっと細めているとこが目印のネコです。
この前見たときよりだいぶ痩せているようで、野良で生きていくのも、なかなかしんどいものなのでしょう。
こういうネコがどれくらい生きるのか分かりませんが、人間のように先のことをあれこれ考えて気に病んだり、過ぎたことを掌に広げて悔やんだりすることもなく、だた目の前の時間を無心に過ごして行くのでしょう。
猫じゃらし(エノコログサ)が、金色に輝いて、ゆらゆら揺れています。