2005.06.18 福岡市東区雁ノ巣
ウミニナ
和白や雁ノ巣では一番目につく貝です。干潟の表面をびっしりと覆う程のおびただしい数になることも珍しくありません。ざわざわとうごめき、干潟の表面の藻類や有機物を食べています。
この仲間は、ウミニナ、ホソウミニナ、ヘタナリなど良く似た種類があり、私には見分けが付きません。ただ、和白、雁ノ巣と香椎の海岸とを比べると、香椎のほうが明らかに大きい個体が多いようです。
塩ゆでにして食べると聞いたことがありますが、まだ食べたことはありません。きっと良い磯の香りがするでしょう。