2007年04月28日   福岡市東区和白
 オオソリハシシギ   Limosa lapponica
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Nikon D200
AF-S Nikkor 500/4D U
TC-17EU

 南半球の越冬地から、はるばるようこそ。
 前ページのチュウシャクシギと違い、ずっと休み無くエサを採り続けています。見ていると砂の中からゴカイを器用に引っ張り出して食べています。
 この手の鳥のクチバシの先端は柔らかくて神経があり、人間の指先のように細かい触覚を持っているようです。クチバシの先だけを曲げたりすることもありますね。そんな時は笑っているかのような顔に見えたりします。
  
 下の個体は夏羽(繁殖羽)。レンガ色のような渋い赤が泣かせます(^^)。
                   2007.05.05 記